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きょう初めて知った話。。。
給食、遠い正常化 施設被災・食材不足…関東の小中学校 (朝日新聞) もう10日も前の記事。 福島や宮城や岩手の小中学校で、給食が出せなかったり、出せてもパンと牛乳だけの献立という状態が続いているのは報道で知っていたけど、千葉県や栃木県、群馬県、日立市ふくめ茨城県内でも同じ状況になっているとは知らなかった。 日立市の現在の給食はパンと牛乳だけ。足りない場合はおにぎりを持参してもいいことになっているようだけど、子どもたちのほうが遠慮してしまって持っていかないという話も聞いた。 本当に、地震前まで当たり前だと思っていた日常が、それを当たり前だと思えることがどれだけ幸せなことなのか、世の中に「当たり前」なんてことは実はひとつもないんだな、と毎日かんがえる。 でもこうしている今も、当たり前だったことを、もう一度「当たり前のこと」に戻すためにがんばっている人たちがたくさんいる。 だから、直接そうした復旧作業に携わっていない身であるわたしは、当たり前のことができることに感謝するのを忘れないようにしながら、すこしずつ戻ってきた日常をだいじにしようとおもう。 いやむしろ、これからは感謝することが当たり前になるように自分の日常をレベルアップしよう。 ここのところ少し忙しかったおかげで、昨夜は震災以来はじめて朝まで熟睡できたし、ずっと飲んでいなかったアルコールもやっと飲む気持ちになれた。 熟睡(というより爆睡)してもだいじょうぶだった、アルコールを飲んでもただ普通に酔っ払っただけだった、と確認できただけでも安心する。 週末に満開になった日立の桜も、今年はいっそうきれいに見えた。 ゆっくりお花見はできなかったけど、きょうの豪雨で、もうだいぶ散ってしまったかな。
by midinette-29
| 2011-04-19 20:54
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